ゲスト一覧（社会人6名 学生6名）
基調講演
松葉 健司氏
1967年 三重県松阪市生まれ
県立松阪高校、日本体育大学卒
職業:高校教諭
三重県立川越高校勤務
三重県立久居農林高校勤務(2002年全国高校野球選手権大会出場)
現在、三重県松阪高校勤務(2012年 全国高校野球選手権大会出場)
著書:2014年、高校生へ向けた体験型SF小説『フライト・ゲーム』
※写真/谷口紀子
分科会（社会人枠）
白田 直也氏
〜ビジネスマンから教員へ〜
1987年、神奈川県生まれ。大学１年から関東最大級のストリートダンスサークルに入る。
18歳の頃にSONY MUSICなどのレコード会社のオーディションに参加。各地で路上LIVEをしながら関西を目指す。インド・アフリカなどバックパック経験有。
早稲田大学卒業後、楽天株式会社に入社。
新規事業部にて新人賞を受賞。
一方で、教育関係者と民間人との交流を促進するイベント企画団体 homeroom を主宰。又、日本国内の児童養護施設の課題解決とオルタナティブ教育に関心を持ち、関連するワークショップやダイアログを多数主宰。
2012年楽天株式会社を退職し、特定非営利活動法人Teach For Japan の第1期フェローとして、奈良県内の公立学校に教員として赴任。
現在に至る。自己肯定感の維持向上の取り組みを中心に展開。社会起業大学主催ソーシャルビジネスグランプリ コントリビューション大賞 受賞（2012年）、KES 全国教育者会議ほか講演歴多数。
石田 裕平氏
～海外で活躍するビジネスマン！～
1,2回生は勉強の毎日。
その後カナダ留学にて行動力を少し身に付け帰国。
その少しの行動力にて参加したLearning for Allと言うTeach for Japanの先駆けの教育団体にて想いと行動力に溢れた大学生に会う。そこで自分との差を感じ、自分に失望し危機感を覚える。
そこからがむしゃらに行動。色んな人に会い、自分で教育関係の小さな団体作り、教育フェスタ主催などを経験。
総合商社内定後は営業力を鍛える為LUXYSTYLEと言う学生営業団体にて活動。
現在は、総合商社勤務。弊社が出資する海外の子会社の経営を管理。担当国はトルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン。
生きる上で大切な事を自らの経験から見出し、それを子供達に伝えることが目標。
そのために現在は、成果を出して経験値を稼ごうと必死で仕事に取り組む。
木村 彰宏氏
～東北にて復興支援活動の後、小学校教員へ～
大学一回生時に児童福祉ボランティア団体を設立。以後様々なボランティア活動に参加・参画。
保育園実習を通して子どもの貧困に興味を持ち、物質的な貧困の現状に触れるためフィリピンへ。
帰ってきてすぐに東日本大震災が発生し、まずは日本の課題と向き合いたいという想いからその後、復興支援活動（いわてGINGA-NETプロジェクト）に参加・参画。
それをきっかけに東北での支援活動をはじめ、関西で復興支援活動に興味・関心がある学生の後方支援としての居場所づくり（復興Cafe）等を行う。
教育では、大学三回生時に、ALL全国教育フェスタのスタッフとして、教育に興味のある方々が学び合える場づくりを経験。以後、教師を目指す学生や教育に想いを持った学生、社会人が垣根を越えて学び合える場づくり（まなびのeyeS）を企画する。
４回生時には縁あってHHK番組「東北未来塾」に出演し、尾木直樹教授と岩手県沿岸の教育の現状や、震災時子どもたちの命を救った小学校の実践などについて学ぶ。
学生時代の活動が繋がり、大学卒業後、岩手県にて復興支援活動を行っているNPO(子どものエンパワメントいわて)に就職し、岩手県沿岸の子どもたちの居場所づくり活動を行う。
被災地で活動する中、公教育の現場へ思うところがあり、2014年４月からNPO法人Teach For Japanの派遣教師（フェロー）として奈良市へ。
小学校二年生の担任となる。
分科会ゲスト（学生枠）
鈴木 秀康さん
NPO法人ROJE(日本教育再興連盟)事務局長
早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修2年。
1995年埼玉県熊谷市生まれ。早稲田大学本庄高等学院卒(2013年)。高校3年時に恩師に出逢い、教育・地理に本格的に興味を持ち始める。現在は中学・高校の社会(地理)教師を目指している。
大学1年4月からROJEで小学校ボランティア・短期イベントに関わる一方、中高生と社会問題を議論する学生団体にも所属(～2013年10月)。
モットーは感覚とわくわく。好きな言葉は一期一会。趣味はヒッチハイク(旅)とカフェ巡り。2015年に世界一周を予定している。
広江 菜月さん
島根県安来市出身（どじょうすくいで有名☆）
立命館大学文学部日本文学専攻３回生
NPO法人 日本教育再興連盟（ROJE）前関西学生事務局長
ひとつ、カミングアウトをします。
私は小・中学校と不登校で、高校は通信制高校に通いました。
一般的な学校のレールに乗らず、「これから人生どうしようかなあ」と思っていた時もありました。
学校に行けない/行かない子、行くことに困難を抱える子は、どの学校でもいます。
教育に携わるのなら、どこかで遭遇する問題です。
私は経験者の一人でしかありませんが、今までの経験と感じたこと、今に至る経緯をお話できたらと思います。
また、その支援と寄り添いについても、皆さんと意見交換できればと思います。
上原 伸幸さん
姫路で生まれる
大阪大学人間科学部教育工学研究室所属の4年生
株式会社ナガセインターン2位
ベネッセビジネスコンテスト審査員特別賞
ベネッセデジタルハッカソン4位
ワークスアプリケーションズインターン成績優秀者パスホルダー
ベネッセに入社予定
森 雅貴さん
University of Sussex, International Development and Geography
現在休学中して、東京でデザイナーとして働いている。冬からはアフリカ。
最近の悩みは、ドライアイ。
滋賀県の米原高校卒業後、開発学という学問を学ぶために、イギリスのサセックス大学に進学しました。勉強しながらも、卓上だけ無く、実際に自分の目で見てみたいと思い、夏休みに2ヶ月間アフリカを放浪しました。で、起業家の金城拓真さんに出会い、とても感銘を受け、１月から彼の元でインターンさせて頂く事に決めました。で、日本帰ってきて、海外の大学に行きたい高校生を指導するキャンプに参加したり、デザインの合宿したり、東北に行ったりしました。で、今は東京のベンチャー企業でデザイナーとして働きながら、いろいろ準備しています！
ファシリテーター
波多野 貴史氏
⚫︎大学
・エンディコット大学スポーツマネージメント卒
（マサチューセッツ州ベバリー市）
⚫︎在学中活動
・インターナショナルスチューデントリーダー
・レジデンスアシスタント（寮内リーダー）
・ESLメンター
（英語習得プログラムのサポート）
・Global Village国際イベントを毎年開催（2度受賞）
⚫︎インターンシップ
・マサチューセッツ州ベバリー市、ベバリーYMCAアドベンチャープログラム部にてチャレンジコースプログラムのファシリテーター
・メイン州レインジリー市、サドルバックスキーリゾートにてディレクターのアシスタント
・メイン州ポートランド市、スキーメインにてCEOのアシスタント
・ジョージア州アトランタ市、アトランタオリンピック・スポーツ部にてアシスタント
・マサチューセッツ州ベバリー市、エンディコット大学アスレチック部にてディレクターのアシスタント
⚫︎エンディコット大学卒業後
LLBean本社アウトドアディスカバリープログラム部
・メイン州フリーポート市、アウトドアインストラクター
YMCA Camp Erdman
・ハワイ州オアフ島ハレイワ市、チャレンジコースプログラムリードファシリテーター
・チャレンジコースプログラムコーディネーター兼トレーナー
・プログラムディレクター兼インターナショナルプログラムディレクター兼ファシリテーター＆トレーナー
⚫︎帰国後
NPO法人ABC野外教育センター（大分県）
・運営マネージメント
・マネージャー兼ファシリテ ーター＆トレーナー
・市の教育委員会や企業を中心に研修実施
株式会社キンダーキッズ（大阪府）
・英会話スクール「アイアイキッズ」をゼロから立ち上げのリーダー
・「アイアイキッズ」マネージメントに携わる
・「アイアイキッズ」のアクティブなプログラムを小学校の課外授業に導入に貢献
Comming soon...